パーソナルレッスン

日曜,特に目的もなく,10kmジョグ.
家出てTシャツとシェルでかなり寒い.
11度くらい?

久しぶりに多摩川行ったけど,土手の下はまだまだ泥が堆積.
朝日が綺麗だった.

7時前に帰る.
午前は掃除の残りなど,ていうか暇.
自分以上に無駄な時間を過ごしがちな長男を,友達と外に遊びに行けと追い出す.

そしたら帰ってこず,3人で昼.
というのも自分はいつものコーチのパーソナル特訓をお願いしていたから,12時半くらいに家を出ないといけない.
最近自由時間多めじゃね?という気が自分でもするけど,やりたいことはやる!
変に忖度しても始まらない.

で,1人また駒沢へ.
結論から言って,メタクソ勉強になった…
ていうかコーチ舐めてました.
ここまで自分の弱点を的確に指摘し(また超納得できるし,普段からそう思ってた点も多い),全力で改善策を提示してくれるとは思ってなかった.

まず走るところを見てもらい,撮影もしてもらう.
上半身は左肩がまったく動いてない.
言われてみればその通り.
なんでただ「固い」としか思ってなかったんだろ.
だから右脚が弱い.

着地を意識しすぎて脚だけ走法,着地のたびに沈み込み,毎回カーフレイズ.
これは攣るという話.
臀部で受けられていない.

でストレッチや筋トレいろいろ.
マジできつかったし,うまくできない.
弱いことを実感.
ピックアップして宿題いくつか貰う.

体ができればフォームも変わる,とはいえ,沈み込む着地の修正も.
足は置くだけ,トントントンとリズムよく.
着地を意識しない,自分にはダラダラ走るくらいのイメージ.
そして尻で受ける.
けどつい地面を蹴ってしまう,脚で進もうとしてしまう.
難しい…

というわけで,のびしろがありすぎた.
ワンピースでいう覇気,ハンターハンターでいう念を知らずに戦っていた気分.
逆によくここまで走れていたな,という気がするくらい.

独学で本やネットで勉強し,試行錯誤するのも大事.
でもやっぱプロに見てもらうというのはすごいと思った.
思いすぎていつか壺とか買いそうで怖いなとも思った.
まぁまずは単純すぎるほどコーチを信頼してもいいだろう.

ちなみにそのコーチ自身がラジオでお勧めしていたランジも「やらなくてよい!」.
課された宿題優先.
それをやらずして向上もクソもないので,筋トレ続かないとか言ってる場合じゃない.
やるしかない.
3.5うんぬんよりも,「自分も速くかっこよく走れるようになれるかもしれない」というほうが大きい.

で,色々ぐるぐる考えながら,八雲蒸しパン寄って…って休みだし.
バゲットラビット寄って帰宅.
長男はもちろん一旦帰ってきたが,午後も学校公開でたくさん遊べたようだ.
それこそが普通の小学3年生.
次男はママと散歩して,寝た.

あ,世田谷ハーフ応援はさすがに無理.
ただ駒沢で軽く表彰式は見れて,谷口浩美さんがいた.