実家ラン

月曜,結構強い雨
MGC系のニュースとか見ただけの朝.
前田穂南選手はともかく,長距離の選手はひたすら真面目だ.

掃除してからおばあちゃんちへ.
午後には雨やんだので,ちょっと走りに行く.
国道1号を9区な感じで,13kmくらい.
単純なもので中村匠吾のフォームを自然と真似してしまう.
特に真似したいわけじゃないけど,映像が頭に残りすぎている.
そしてランジ50歩.
ちょっと昼ランでペースがつかめず,3kmくらいで膝痛が出てしまった.

子供たちはたっぷり遊んでぐっすり寝て帰った.
夜もMGC特番系のTV.
下世話ではあるが家族がどうとか見るのは面白い.

しかし設楽の走りは東京オリンピック本番はもちろん,日本の陸上を強く面白くしようというところまで考えていた気がする.
分かりやすく言えば「牽制とかクソなレースしてんじゃねーよ」っていう.
まぁあそこまでの宇宙人だとまったく何も考えてない可能性もあるけど.

少なからず自身も走るという人ほど,設楽を称賛しているように思える.
どんなレースだって突っ込んで入るというのは勇気がいる,ということが分かるだけに.
ましてやMGCだ.

だが東洋大には「その1秒をけずりだせ」に加えてもう1つ,まさに今回の走りを言い表した言葉がある.
「怯まず前へ」
見事ととしか言いようがない.