なんか自分はフルマラソンの成長が頭打ちになった感触を持っていたが,実はそうでもないことに気づいた.
シーズンごとに列挙してみる.
- 2015年11月:4時間15分
- 2016年10月:4時間1分
- 2018年03月:3時間47分
この1つ前(4月)の初マラソンが5時間超えだったが,それはまぁ除く.
こうしてみると毎年大体14分くらい速くなっている.
絶対値が遅いのでもうちょっと加速度が欲しいところだが,まぁ14分なら悪くないのでは.
4時間1分のあとに館山やはなももを体調不良で走っているのでサブ4限界説を感じていたが,多少長いスパンで見れば順調に成長してるといえる.
頭打ち感もない.
そう考えれば,本などは読みつつも我流でテキトーにやっている練習も,まぁ間違ってはいないのかもしれない.
少なくとも今のところは.
それ以外に今年成長できた理由を考えてみる.
- スピード練習
なぜか10km45分という目標を立てたため,去年の春から夏にかけては結構速く走ろうと頑張った.
これが目黒シティと守谷ハーフにつながり,キロ5に対する心と体の壁を取り除けた気がする.
はなももは結構守谷が自信になっていたし.
- ヤクルトランニング教室
川口選手に上半身が固いと言われたことをその後もずっと意識していて,自分なりに改善を試みている.
それまで上半身はあまり考えてこなかったので効果があったかもしれない.
- 靴
好きという理由だけでサブ4狙いながらレンブーを履くという暴挙を続けていたが,やっぱりフルはクッション性あったほうがいいよ…
来シーズンは現実的なところで3時間40分を切りたいが,意識としてはサブ3.5を狙うつもりで練習したい.
無理するわけではなくて,意識をそこに持っていって40分なんて楽勝じゃんという気持ちを持ちたい.
そういえば夏に向けて腹筋割るぜ,というモチベーションはいまだ継続していて,ほぼ毎日少なからず腹筋に刺激は与えている.
全然ちゃんとしたトレーニングではないが,どうなるか…
あと今年は夏に体重増やすつもりはなく,まぁ少しはいいけど61kg超えたら白米やお菓子は控える.