9月5000TT

土曜,朝は入念にストレッチ.
やはり自分は走る前でも静的ストレッチはしたほうがいい気がする.
普段の練習ではしてないけど.

1人適当にご飯食べて8時過ぎにまたピックアップしてもらい,済美陸上競技場へ.
4連休のせいか環七がやたら混んでて,謎にトイレに行きたくなって冷や汗かいた.

曇ってるけど湿度が高く,個人的にはなかなか暑い.
けどおおっぴらに暑いとはいいにくい天気.
いずれにしても前回よりは涼しいと言わざるを得ない.

途中もう1人拾って結局ついたのは9時半くらい.
支度して体操やジョグ.
10時に集まって,またジョグとか.
前回よりも場に和めてる感あって,ちょっとテンションあがる.
緊張はしてるけど.

トラックでスピード上げてアップしたら,いつもの練習だったら即やめてるくらいの左膝の違和感.
青ざめた.
MKディスタンスのときもまぁそうっちゃそうだったけど,それよりもうちょっとはっきりとした痛み.

走るのはやめて屈伸とかして,後は運を天に任せる.
ついつい走る前に「膝がやばくて…」って周りに言っちゃったけど,明らかにテスト前にテスト勉強してないアピールな感じでださかった.

さてドワッとスタート.
そういや明確に自分のペースくらいで引っ張ってくれる人がいるって聞いてないことに気づく.
あやうく集団の先頭になりかけたけど,半周で前回も引いてくれたGさんが前にでてくれた.
半周は50秒,ぴったり.

で,その後は,101/102/101/102/103/103/104/102/102/101/100/86.
序盤はやはり楽に感じた.
100秒からこぼれてるけどいいんかな?って感じ.
足は持ってくれそう,少し安心したけど気は抜けない.
悪いイメージを払拭しながら走る.

腕はしっかり振る,肩の力を抜く.
結果的にMKのときよりは見た目マシだった.

早速2000くらいでもうきつくなってきた.
MKで競い合ったMCさんが集団から抜けてて先へ行ってしまった.
まじか,と思ったけど追う勇気と余裕はなく.

残りが長く感じる.
まだ普通きつくなる3㎞にも達してないのか,という気持ち.
心を無にしようとする.

心肺がきつい.
3kmから4kmも大分長かった.
今3200だからあと1周してもまだ3600かよ!みたいな絶望感.

4000になっても特に希望というものはなく,2周もできるかな,と.
かなり激しくゼエハア.
膝もまだ不安が残る.

ラスト1周,Gさんがあげた.
そういや途中でやめると言ってた気がしたけど,最後まで引いてくれた.
必死で食らいつくけど,MKのときのような「こっちのもんだ!」感のある最終周ではなくとにかく白目で半分昇天走法.
21分切れるのか分からんけど,一色選手の時計見てる暇があったら走れ!を思い出して走る.

で,ゴールして普通に芝生に仰向けに倒れた.
ここだけ陸上部みたいだ.
タイムは21分05秒…
そのときはちゃんと走りきれた喜びと解放感のほうが大きかったけど,振り返るとかなりの凡走.

で,まぁわちゃわちゃして,ダウンジョグで湘南国際どうする?とかハイテクの目標とかを話したりして終了.
今回はランチはなく,帰って1人王将行ってレバニラなどでがっつり補給した.

子供たちは午前,一家全員対抗戦な感じで友達家族と遊んでランチ.
長男だけ午後も遊び続け,自分が帰って即3人でスーパー.
あとはいつも通り.

走りを振り返るとやはり練習できてなかったなと.
7月はばんばん5kmTTして,やはりあっちのほうが練習になっていた.

なぜ練習できていないかといえば,膝のせい.
じゃあどうするか,を真面目に考える.
1か月しっかり休んで完全に治す,という作戦ももちろんあるけど,いまいち治る気がしないのと,MKなど今後もレース目白押しなのでその案はなし.
ということで,
・ジョグをしっかり走る,量も増やす
・ケアはストレッチはもちろん入念に,ローラーも常時使って本気でほぐす
・痛くなければスピ練はやる,痛くなったら即やめるがその事実は次の練習には影響しない
・体重落とす,62kg前後
かなぁ.
なんだかんだジョグでしっかり強い脚を作ることがまずは大事かなと.
ダニエルズだってスピ練の距離はそもそも週間走行距離によって決まるし.

そして今回の21分切り,10月の20:30,その後の20分切りは結構カルイと舐めてた感があったので,気合いを入れなおす.
わずかながらの筋トレはもちろん継続する.