坂練の心構え

木曜,夜グルラン.
無駄に仕事忙しく,すべてをほっぽってギリギリの時間に退社.

恵比寿ついてコンビニで肉まん買ってたらAさんに遭遇.
一緒に移動.

今回はultra venture 3を試着.
28.5cm.
20時スタート.

Bさんと先頭で移動.
いつもの坂.
20分坂往復.

どうせ走るなら頑張ってみよう,といつもより意識高く走る.
トータルで速くなるように.

第2集団を形成.
激坂の効果は…どうだろう.
時計見たらまだ6分しかたってない.

Kさんが先行したのでなんとか食らいつく.
その後Yさん,Rさん.
これ以上行ったら潰れるというぎりぎりのところ.
怖くて時計見れず.
2本くらい走って2人から遅れだす.

思い切って時計見たらあと4分だった.
意外と10分もたってた,良かった.
結局前の2人には追い付けず終了.
先頭のHさんには2本差もつけられた.
Rさんに負けたのは悔しい,練習せねば…

汗だく.
ラスト1本,いつものMさんについていく.
速すぎてやばいと思ったけど,Mさんはちょいタレたのでなんとか先行してゴール.
残り30mくらいで脚上がらないかと思った.

戻ってワイワイ.
Nさんが来て,まさか3月中にまた会えるとは思わなかった.

Sさんに坂の練習方法を聞く.
要するに激坂を止まらず走ろうとしているが,なんとなくチンタラ走ってる感もあり,それでいいのか?

大前提としていろんな練習があることは置いといて,結論としてはOK.
1周トータルで考えて速く走ることを目指す.
そしたら登りはどうしても遅くはなる.
頑張るんだけど余裕を持つ,登った先を考える.
下りはきちんと負荷をかける,うまくやればトレイル練習の負荷がかけられる,息整える区間ではない.
でも下りも登りもその先を考える.
レースのための練習をする,レースでゼーハーしない,淡々と走り続けることの特異的な練習.

自分の理解でまとめるとこんな感じ.
とりあえず止まらずに走るというのは間違ってない.
1つの坂だけでなくトータルで速くなることを目指せばよい,というのはすごく納得できた.
激坂は1回で何周(何往復)もできないけど,できるとしたら1周でこんくらいだから今日の調子はこんな感じ,残りはこう走ろう…みたいな考えでSさんは練習してるらしい.

23時半に出る.
今日も良い集まりだった.
このグルランはポイント練習と位置付けて,ガチで走ったほうがいい.
これまでも頑張ってはいたけど,どうにも「きついグルラン」くらいの感覚だった.
しっかり走れば20分で相当な負荷がかけられるし,皆もいるから頑張れる.
今日はケツ中心に痺れるような余韻が残った.

1時15分くらいに寝た.