平日高尾

月曜,昨日の代わりというわけではないけど,休み.

山力を落とさないために高尾へ.
5時半くらいにクルマでGO,1時間かからず着いた.

半袖で支度してると寒いくらい.
昨日作って持ってこようと思っていたホットサンドを早速忘れた…

今回は南高尾から陣場往復で,日影沢のトレイルで帰りたいなと.
6:45にスタート.
いきなり南高尾の入り口が思ったよりも分からず…
2回行ったことあるとはいえ,1年前だしついてっただけだしな.

地図見ながら見つけて,のんびりスタート.
まーそれほど頑張らず,気持ちよく行けるペースでサクサク行く目標.

すぐに暑くなった.
多分7:30くらいに展望台?みたいなところ,7:50にふくろう,城山湖を見渡せる場所で8:05.
途中3人くらい会ったけど,とにかく人はいない.
そうなるとどうなるかというと,蜘蛛の巣がすごい.
途中からどうでもよくなったけど,あとでサングラス見たら糸まみれだった.

汗がやばい.
1.5リットルくらい持ってきたけど,少なくとも陣馬の茶屋はやってるよな…と不安になる.
なかなか遠いなー,城山まで何kmだっけ?
たまに道の記憶あるけど,ないところはない!
標識に従って行ったけど,大垂水の道路に出る前結構下って,ほんとコッチだっけ?ってなった.

朝軽く茶碗一杯しか食べてないから腹減ってきた.
ジェルを補給.
途中もう1つ.
レースではゴミの始末とかもっとスムーズにやらないとダメだと思った.

沢で帽子を濡らす.
ドボンしても良かったくらいだけど.

相変わらず下り下手だなー,登りきついなーと思いながら11kmちょい,9:10に城山到着.
多分かなり遅いんだろうな.
って茶屋準備してる!
しかもかき氷もある.
帰り絶対寄ると誓う.
ランチパック食べた.

ここから先は意外と道がどろどろ.
9時半にたぬき.
巻けるところは巻こうとして,また道が不安になる.
結果的にうまく景信山と堂所山は巻けた.

それなりに人に会うけど,なぜかやたら挨拶が返されない…
そして自分が近づくと異様なほど口を覆う人多し.
街中よりも.
うーん,これが山の最新ルールなのか?
平日の山はコロナ怖くて誰にも会いたくない人の巣窟なのか?

木が伐採されて日陰のないエリアはものすごい暑さ.
完全に真夏だ.

陣馬到着は10:50.
大体4時間か…
それほど追い込まず,まぁ走れるところは走ってこんなもん.

それにしても良い天気.
ほぼ雲一つない天気と言っていい.

事前調査通り清水茶屋はしっかり営業.
ホットサンド忘れたので,蕎麦を食べる.
お茶も買う.
景色も素晴らしく,最高.

写真も撮ったりして,出発は11:20くらい.
明王峠でトイレに寄る.
前回皆に離されたこの区間,やっぱり下手くそ.
木の根が張り巡らされた箇所が多いからかなぁ…
何度も走るしかないか.

城山到着は12:35.
前回は1時間だったからのんびりしすぎか.
かき氷マンゴー,最高にうまい.
食べたら寒い,なんてこともちっともない.

もう1本お茶買って,トイレも寄って13時にスタート.
トレイルの入り口は案外すぐだよな…と注意して,すぐに分かった.

ここは1回ガーンと登る.
知ってるから問題ない.
あとは延々と下り.
下手なりに楽しく下れたかな.

降りて沢でまた帽子を濡らす.
ロードに出て,右に曲がったところで猿に遭遇.
え,よりによって山じゃなくて道路で.
すぐ逃げていった.

ロードは淡々と.
きつくはない.
途中で橋を渡ってトレイルへ.
別にトレイル走りたいわけじゃないけど,こっちのほうが距離的に近いはず.

クルマに戻ってきたのは13:50くらい.
まー7時間か,結構遊んだ.
34km,案外長かった.

支度してtakao base campへ.
シャワー浴びて,カレーとアイスコーヒー.
うむ,最高だ.

飽きるまでのんびりして,15時半に帰路へ.
朝よりは道が混んでるので16:50くらいに帰宅.
すぐ靴を洗って片付け.

というわけで平日トレイル,うまくいった.
3週間に1回この刺激があれば山力は落ちない,てかどんどん上がると思う.

なんていうか周りのランナーがすごくて自分はいつまでも平凡なおじさんだな,とよく思うけど,平日にさくっと山を34km走って蕎麦とかき氷とカレーを食べられるだけの走力があれば,まぁいいじゃないか,と思った.


備忘録:
ジェル2つ,ランチパック,蕎麦,かき氷
経口補水液600,麦茶600,アクエリアス300,お茶500,お茶500

出発前にある程度食べておけば,蕎麦なしで後はカロリーメイトくらい持っていれば大丈夫だと思う.
今回は10月にしては暑すぎたので2.5リットルも飲んだけど,20度くらいならここまで飲まなくて大丈夫はなず.
でも真夏にこれやって,かつ城山茶屋が閉まってたら怖い.
手持ちの水を増やすしかない.
幸いザックにはまだまだ余裕があった.